この記事はウーバーイーツ(Uber Eats)の依存症について、私の体験談となります。
ウーバーイーツは大変便利なシステムです。ご覧の皆様の中でも利用された方の方が多いかと思います。
ウーバーイーツを否定する記事では有りません。
節度をもって利用されている方にとっては、時短やお店の味を自宅で楽しめる事、自身へのご褒美等、重宝されるシステムかと思います。
当ブログ記者(Kokoro)は体調不良の経験から、禁煙、節酒を始め、体力改善等、生活習慣の見直しを行っています。
その一環として、依存症といっても過言でなかったウーバーイーツ(Uber Eats)の出前も辞めました。
こんな方いらっしゃるかと思います。
ウーバーイーツって、ついつい利用してしまうんだよね。
自炊も大変だし、何よりも美味しい!!
Kokoro
非常に便利なアプリですよね。
でも、依存症気味ではありませんか?私は依存症でした。
依存症って、大袈裟じゃない(笑)
でも、お金もかかるし、なるべく使用を控えたいなぁ。
健康面も気になるし・・・。
Kokoro
辞めたいけどついつい手が出てしまうあなたに。
「私がどういった症状だったのか?」
「何故ウーバーイーツ(Uber Eats)を辞めたのか」
について、紹介致します。
ウーバーイーツ(Uber Eats)依存症だった私
私は今海外で生活しています。とある企業の海外駐在員です。
6年目を迎え、ようやく帰任が見えて参りました。
赴任当初は仕事も非常に忙しく、また、今までの生活で自炊を殆どしてこなかったということも有り、食事は外食とウーバーイーツ(Uber Eats)がメインでした。
体を壊すまでですが・・・。
「あぁ、忙しい時はそうなってしまうよね?」
「みんな同じようなものだよ(笑)、気にしない気にしない。」
ウーバーイーツ(Uber Eats)も海外ではジャンクフードが多くを占めます。
マクドナルド、バーガーキング、KFCを筆頭に甘タレの手羽やボリュームの多い肉類が目白押しです。
ジャンク志向な方でしたらアプリを開けばパラダイス、そんな状態です。
また折角頼むのだからと、注文する量も増えます。
案の定食べきる事が出来ず、次の日は昨日の残りというパターン、気が付けば1週間Allイーツ飯だったことも有りました(汗)。
毎食ごとのカロリー計算や自炊が殆どになった現状から鑑みると酷いものでした。
実は体の調子が悪くなりかけてもなかなかやめる事が出来ないでいました。
今思えば依存症でした。
・休日に食材を買いに行くつもりが結局ウーバーイーツ。
⇒翌週も食材なく、帰宅後又は帰宅に合わせてオーダー(ノリノリ、罪悪感無し)。
・休日の開店時間が待ち遠しい
⇒アプリを開いて開店を待つ・・・。
・仕事中、夕食に何を頼もうかアプリで検索
⇒これが楽しいひと時・・・。集中できていない。
・配達員が少なくマッチできない時に苛つく
⇒諦めきれない、自炊しようという考えすらない・・・。
・アプリのアンインストール⇔再インストールの繰り返し
⇒配車もあるからと言い訳・・・(日本では多分配車機能は無し)。
・外食よりもウーバーの方が楽
⇒自宅でお店の味、遠慮もいらない、ますます依存
Kokoro
当時は本当に酷いものでした・・・。
未だによく依存を克服出来たと思ってしまいますよ。
ウーバーイーツ(Uber Eats)を辞めた訳
ウーバーイーツを辞めた理由は体を壊してから、健康志向にマインドが変更した為です。
体を壊していなかったら未だにあの生活を続けていたのだと思います。
私は煙草もお酒も人並み以上に嗜む人間でした。
人よりヘビースモーカーと言えましたし、毎晩の晩酌、休日は朝からビールが常でした。
平日は朝昼食べず、夜のウーバー+飲酒、休日は朝から飲酒+ウーバーです。
運動も意識的には行っていませんでした。
体を壊す訳です。
その後、煙草を辞め、アルコールを控え(節酒/マイル―ル:自宅では飲まない)ることを決意、自炊を視野に入れました。
最初は何回もアプリのアンインストール⇔インストールを繰り返しました。
休日も食材を買いに行こうと決意しながら、結局ウーバー、アプリ見ている時は気分も上々です。
完全に依存症でしたね。
辞める事が出来たキッカケは先行で始めていた禁煙と節酒が軌道に載った事です(やれば出来るものです)。
特に禁煙の影響は大でした。毎日の食事を今では粗自炊で賄えるようにもなりました。
依存症の克服はキッカケが必要なのだと実感しています。
今では毎日体重計に載っている自分が居ます。以前では考えられませんでした。
ウーバーイーツ依存症を克服して良かったこと
今では配車以外の目的でUberのアプリは起動しません。
アプリをアンインストールせずともウーバーイーツで注文しない状態でいられています。
この項ではウーバーイーツ依存症を克服出来て良かった内容を箇条書きで記載します。
・食費が減った
⇒無理なく1/2~2/3削減
・自炊が楽しくなった
⇒趣味パスタ作り?趣味の増加
・アプリを見る必要がなくなった。
⇒そわそわしない。集中力アップ
・健康志向への影響
⇒セルフケアマインドの継続
Kokoro
良い事づくりですね。
節度を持って利用できる方は問題無いと思います。
私は無理でした。
おわりに
記事は「ウーバーイーツ依存だった私が、その依存を克服した」という体験内容でした。
いかがだったでしょうか?
私と同じ様についついウーバーイーツで注文してしまうという方いらっしゃるかと思います。
もし、それが癖になっているな、とお思いであれば、やめるべきです。
やめる為には努力やキッカケ等が必要になります。
しかし、辞める事が出来た時、そこには「辞める事を決断した自分に」感謝するご自身が必ず居るはずです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
当ブログ【My Self Care Kokoro】では実践しているセルフケアに関係する記事を掲載しています。
お気軽に読んで頂ければと思います。是非、ホームにもいらして下さい。