この記事は誰でも簡単に本格的な珈琲を楽しめるフレンチプレスについての紹介です。
週末のノンビリしたひと時にインスタントとは一味違った本格的な珈琲、淹れてみませんか?
同じコーヒー豆の同じ挽き方でも異なる風味を楽しむことができ、週末の良い趣味にもなります。
メンタルも癒されますよ。
この記事を読み進めて頂くと、フレンチプレスの特徴や淹れ方といった、あらましを把握出来るようになります。
是非、参考にして頂き、一緒にコーヒーライフを楽しみましょう。
下記の方におススメな記事内容です。
当ブログ管理人のKokoroはコーヒーが大好きです。
週末に自宅で淹れるのんびりとしたコーヒー、この時間と香りと味がとても大好きです。
癒しですね。
タイトル付けさせて貰ったような”本格的”というと、少し語弊があるかもしれません。
なぜなら、カフェでの一杯はとても美味しく、私たちが自宅で真似できるものではありません。
しかし、自宅でもインスタントとは比べ物にならない風味・香りは楽しむ事が出来ます。
私がお勧めする自宅で淹れるコーヒー(抽出)は下記の3種類です。
- ハンドドリップ(ペーパードリップ)
- フレンチプレス
- モカエキスプレス
何れも高価な器材は必要としません。
市販の挽かれた豆なら、抽出器のみでコーヒーを楽しめますし、コーヒーミルを購入する事で挽き立ての香り豊かなコーヒーを楽しむ事が出来ます。
フレンチプレスについて
フレンチプレスの外観
外観は上記画像になります。時にはコーヒープレスと呼ばれる事も有ります。
見た目はフレンチというだけあって大変オシャレです。
フレンチプレスは非常に簡単で且つシンプルなコーヒーです。
中粗~粗挽きにしたコーヒー豆をフレンチプレスの容器に投入、お湯を注いで待つだけです。
外観面での優美さとは裏腹に抽出面ではシンプルさ故に野性味を感じます。
味の特徴
フレンチプレスではペーパーフィルターを使用しません。
この為、コーヒー豆に含まれるコーヒーオイルがフィルターで濾される事が無く、風味良くコーヒーを味わう事が可能になります。
- コーヒーオイルって何?
コーヒー豆の油分です。焙煎後、豆表面にてかりとしても現れます。コーヒーの風味が多く詰まっている為、このオイルの量によってコクや風味の強さが変化します。ようは美味しい成分という事ですね。
フィルターがない事で少し舌触りがザラっとします。
慣れや、「フレンチプレスはこういう物」と割り切れば特に問題有りません。しかし、日本人の多くの方にとってはザラっと感は消さないのかと思います。
フレンチプレスの淹れ方
必要器材
高価なものは必要有りません。
気に入った外観のものが使っていても気持ちがよいです。
- フレンチプレス器(当記事ではBODUM 350ml)
- コーヒーミル(HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B)
- キッチンスケール
- コーヒースプーン ※なくても可
レシピ
フレンチプレスでのレシピ紹介です。
といっても、私は週末のんびりドリッパーですのでレシピと言える程たいそうなものでは有りません。
- コーヒー豆の量:10~12g
- コーヒー豆の挽き具合:中~粗挽き
- 抽出時間:蒸らし30秒/本抽出3分30秒(合計4分)
だいたいがこれでいいんです。
フレンチプレスを始めた当初どこかで調べた抽出条件をそのままずっと使用し続けています。
豆の分量のみその日の気分で多かったり、少なかったりです。
フレンチプレスでコーヒーを淹れる(淹れ方)
ここからはコーヒーの淹れ方になります。
画像多めに挿入致します。あらましが掴み易いかと思います。
画像の年季の入ったフレンチプレスは私愛用のものです。4年以上所蔵しています。
この記事をご覧になっている方の多くはこれからお家カフェにチャレンジされる方が多いかと思います。
初めはスケールでコーヒー豆を計量する事をおススメします。
慣れたらコーヒースプーンのみで分量が大体分かるようになりますよ。
私はハンドミルを使用しています。
腕力に自信のない女性の方には電動ミルを用意しても良いかと思います。
挽いた豆を直接フレンチプレス容器に投入します。
少量のお湯を注ぎ30秒間蒸らします。
これぐらいでしょうか。大体でOKです。
お湯を画像ぐらいまで注ぎ、フレンチプレスの蓋をします。
3分30秒待ちます。
フレンチプレスのプランジャ部を押してコーヒー豆を容器下に追いやります。
※プランジャは力強く押す必要はありません。ゆっくり下迄押して下さい。
容器の下の方のコーヒーを少し残すようにカップに注いで出来上がり。
召し上がれ。
以上がフレンチプレスでコーヒーを淹れる流れになります。
おわりに
週末お家で楽しめる本格コーヒー フレンチプレスについて紹介してきました。
皆様どういう印象を持たれたのではないでしょうか?
私はこのフレンチプレスとハンドドリップ、そしてモカエキスプレスを選びながら日々コーヒーを淹れています。
例えば、平日の朝と仕事に持っていくコーヒーはモカエキスプレス、週末はフレンチプレスだったりです。
気分によってスッキリなコーヒーが飲みたくなればハンドドリップだったりします。
同じコーヒーでも選択肢があり、異なった味を楽しむことが出来るのは趣深いですね。
是非ご自宅でフレンチプレスをお楽しみください。
最後まで読んで頂き有難うございました。
当ブログでは記者が実践しているセルフケアについての記事を投稿しています。
また、コーヒー記事も順次掲載予定です。是非ホームにも起こしください。