私が日常生活で実践している「ストレス解消の為の生活習慣」がメインの記事内容です。
いずれも日々の生活の中で取り入れているもので、効果的でおススメ出来るものです。
この記事は「これをやっていればストレス解消できる！！」というような内容ではありません。
記者が記事内で挙げさせて頂いた内容はおススメ出来るものの、
「私が私のストレス対策として行っている生活習慣」であって、万人受けするものでは有りません。
ただ、もし記事内に「これやったらストレス解消できるかもっ！」というものがございましたら、一度実践してみてください。良い方向に進むかもしれません。
偉そうに記事を書いていますが、当ブログ記者Kokoroもまたメンタルの弱い人間です。ストレスを溜め込み易い性格の持ち主です。また、海外暮らしをしており更に余計に精神をすり減らしています。
このため、ストレス対策は日々考えて実行しています。
自分が何に没頭できるのか、これをやっていると気持ちいい、ここがこうだと癒やされる等を日々探しています。
０．ストレス解消の生活習慣：時間を作りましょう
私が実践している”ストレス解消の為の生活習慣”をご紹介する前に、生活習慣を変える為の前提条件として1つ挙げさせてください。
これが根底に無いとストレスは解消されないと考えています。
それは、「時間に対する余裕」です。時間に余裕がないと生活習慣の改善等は出来ません。
ストレスが一方向に溜まっていくばかりとなります。
先ず時間を作りましょう。時間を作るだけでもストレス解消の生活習慣となり得ます。
「仕事が忙しくて、毎日残業、そもそも残業があるからストレスが溜るんだよ。」
「簡単に時間を作れる分けないよ。そもそも出来ていれば苦労しないよ。」
気持ちは良く分かります。
私も海外駐在の1～2年目は毎日3-4時間残業がデフォ、更に土曜日出勤、日曜日も様子見兼ねての出勤といった感じで、正直うつ病になるのではと考える日々でした。
しかし、今は違います。土曜日・日曜日は休みます。残業も週に2・3時間程度です。
私が時間を作った方法は下記です。結果的に時間が出来たものも有ります。
時間は作ろうと思わないと作れるものではないと思っています。
≪オフィシャル≫
仕事の押し付け：
スタッフに仕事を教え込む⇒やって貰う⇒仕事減る⇒帰る
残業しないオーラ：
”アイツは定時で上がるからその前に聞いておくか”⇒終業前にトラブルが片付く⇒帰る
同僚との付き合い：
仕事以外は自分の時間と割り切る⇒無駄に付き合わない⇒帰る
≪プライベート≫
早寝早起き：
早起きしただけ時間が出来る⇒この時間で何か出来る。
アルコールを控えた(節酒)：
ダラダラする時間が減る⇒その時間で何か出来る。
１．ストレス解消の生活習慣：早寝早起きをする
睡眠の質は精神状態を左右します。
毎日が忙しく寝る時間が少ない状態では日々のメンタルが低下してしまいます。
睡眠の質を向上させる事はストレス解消法では優先順位が高い項目です。
「早く寝ると勿体ない」、「まだやる事あるのに寝ている場合ではない」。
気持ちは分かります。しかし、私の感覚では睡眠を削ってまで行った仕事が良い結果を出せた試しは有りません。
次の日に行ってもきっと同じ結果でしょう。
「早く寝ると勿体ない」では無く、「早く寝ないと勿体ない」が良い生活習慣かと思われます。
早く寝て、早く起きて続きの仕事をすれば良い訳です。
朝から晩まで時間に追われる生活は本当に良くありません。
早起きすれば、せめて朝ぐらいはノンビリ出来る、という生活習慣も出来上がるのではないでしょうか？
2．ストレス解消の生活習慣：軽い運動とストレッチを行う
軽い運動とストレッチも効果的なストレス解消方法です。体がガチガチなると緊張からストレスや不安感が発生してきます。運動をすることで身体が活性化、気持ちも良くなりポジティブな感情が増加します。
また、運動は睡眠の質を向上させるのによい助けとなります。
運動した次の日の朝は気持ちが良いですよね。私は平日の朝、早起きして筋トレをしています(朝四時起きです)。
お休みの日は自然の中でウォーキングをしています。
ウォーキングもタイムに縛られず面白いものがあったら立ち止まる様なお気軽さで行っています。
土曜ウォーキングからの日曜日朝の寝覚めは気持ち良いものです。
3．ストレス解消の生活習慣：1人で出来る趣味に没頭する
なにかに没頭している時間というのは大切です。
余計な事を考えず、やりたい事をやりたいだけ、ただ趣味に集中です。嫌な事もこの時は忘れています。
私は平日の帰宅後や休日にブログを作成したり、読書に没頭したりしています。
一度手を付けてしまうと、あっという間に２-３時間過ぎてしまい、平日ですと直ぐに寝る時間になってしまいます。
読書も最近は便利になりました。
海外でも電子書式なら楽天KoboやアマゾンのKindleで簡単に本を手に入れることが出来ます。
お金もそれ程かからずエコノミックです。
その他大勢の方と一緒に行う趣味も良いですが、ストレス解消には1人で出来る趣味が良いですね。
天候に左右されない、自宅で出来るものが良いです。
4．ストレス解消の生活習慣：健康管理を怠らない
心と体は密接な関係なのは御周知の事実です。体が健康であってこそのメンタルだと思います。
私は体調不良から、30年近い喫煙習慣を辞め禁煙生活に入りました。
また、飲酒も常日頃から気になっていた為、節酒(自宅では飲酒しないルール)も開始しました。
この事が引き金となりセルフヘルスケアに興味が沸き、今に至ります。
ついこないだまでとは見違える程生活習慣が変わりました。
早起きして筋トレします。体重も良い所で安定しています。
次の項で書きますが、なるべく自炊をする様にしています。摂取カロリーの計算も始めました。
健康管理をすると結果がついて来るようになります。
筋トレでは筋肉が付いてきますし、ダイエットしたい方なら体重も理想に近づいてきます。
健康管理をしている事、その事自体が自信を与えてくれていて、ポジティブシンキングに導いてくれている様に感じてなりません。
5．ストレス解消の生活習慣：自炊をする
自炊をする事で摂取カロリーの管理等、体作りに役に立てる事が出来るようになります。
また、自炊を始めると食材に関心が沸き、良質な食べ物を摂取するようになります。
自炊も健康管理の一種と考えると、自炊すること自体が考えをポジティブに変えてくれるように思えます。
週末に発生する食材の買い出しも楽しいひと時です。
海外駐在者になって以来、仕事が終わったらアルコールとジャンクフード、自炊などは殆どせずに休日はUber Eatsと決め込む日々を送っていました。2－3年後に体調不良になりました。
私に起こった体調不良と暴飲暴食に因果関係が有ったのか、どうかは不明です。
しかし、今思えば酷い生活でした。
６．ストレス解消の生活習慣：家事を溜め込まない
家事を溜め込むと気分も憂鬱になりますよね。
小さい事も溜まると後で大変な一仕事になってしまいます。
また室内がゴチャゴチャするのは精神的に良くありません。
「食器は使ったら都度洗う、洗濯物はなるべく毎日行う、掃除は小まめに出来れば平日行う。」
家事は怠らないようにと常に意識をもつ事で、溜め込まない家事が習慣づけされます。
これによって、気持ちの良い空間が持続するようになります。
整理された部屋はよいものです。
また、平日に出来るものは平日に片づけてしまうと、週末の完全オフが更に気持ちのよいものになります。
7．ストレス解消の生活習慣：ルーティンを崩さない
1～6項の内容をルーティンとして崩さない事を心がけています。
本日も朝4時に起きて筋トレを行いました。
朝食・夕食共に自炊しました。食器も片付けて、洗濯も済み、軽く室内も清掃しました。
只今、ブログ記事作成に没頭していて、そろそろ就寝といった所です。
また明日早起きして筋トレから一日が始まります。
おわりに
私の「ストレス解消の生活習慣について」、いかがだったでしょうか？
効果は私が実践で確認しています。
もちろん、内容は「私が私の為に行っているストレス対策法」です。
万人受けするようなものでは有りません。
どれか一つでも興味を持たれたものが有りましたら、やってみて下さい。
1つの改善が次の改善に繋がり、「ストレス解消の生活習慣」がどんどん広がっていきます。
最後まで読んで頂き有難うございました。
当ブログ”My self care Kokoro“では私が実践しているセルフケアに関する記事を紹介しています。
また、大好きなコーヒーの記事も作成してます。是非、ホームにもお越しください。
