ミニマリストのセルフケア術について、そのシンプルライフを紹介します。
ミニマリズムを生活に取り入れることは生活だけでなくメンタル面の向上も期待されます。
当ブログ記者は海外在住の自称ミニマリストです。
もともと海外で移動が楽に出来るように”なるべくモノを持たないという生活”をはじめました。
結果として室内にモノがあまり無く、スッキリして気持ちの良い空間が広がりました。
部屋の中にモノがあふれ、ゴチャゴチャ感が出てくるとメンタルも不安定になってくるように感じます。
また、モノがあふれる事で必要なものを探す手間が増えたり、探している事自体がストレスとなるケースも有ります。
ストレスをなくす為のセルフケア術、当ブログ記者ミニマリストKokoroのシンプルライフを紹介します。
シンプルライフで心もシンプルになりませんか?
ミニマリストとは?
先ず、ミニマリズムという考え方について紹介します。
「ミニマリズム」とはシンプルで質素な生活を行い、モノや生活の煩雑さを極力抑えようという生活スタイルです。
そして、その生活スタイル(ミニマリズム)を実践する人が「ミニマリスト」です。
ミニマリズムについて何点かその特徴を説明します。
モノの最小化(ミニマム化)
ミニマリズムは必要最小限のモノを所有するライフスタイルです。
物質的な所有物を減らすことで、物質的な負担やモノが有ることでのストレスが軽減、メンタルの軽さや自由を感じることが出来ます。
シンプルがベスト
ミニマリズムはシンプルさを重視します。
無駄な装飾をなくすことで清潔でととのった環境が出来上がり、メンタルに安らかさを与えます。
見た目より質
何も買わない=貧乏では有りません。
ミニマリストはモノの質を重視します。質が良いモノで本当に自分にとって必要なモノに投資します。
質より量が重要とされます。
心の余裕と自由
ミニマリズムを実践することで、モノや生活の煩雑さから開放されます。
ここでは簡単に触れますが、個人以外の持ち物に対して羨むようなこともありません。
そういう気持ちの軽減もメンタルを穏やかにします。
ミニマリズムがセルフケアになる訳
ここではミニマリズムを実践するミニマリストとセルフケアの関係について紹介します。
難しく考える必要はないと思っています。
「モノがいっぱい有るとメンタルがいっぱいになって疲れてしまう」レベルのお話です。
気持ちの良い生活環境
ミニマリストの所持品は少ないです。物質的に乏しいではなく、必要なモノを必要なだけ所有しています。
このため、室内空間もさっぱりした心地の良い環境となります。
そして、その空間に配置してあるモノもまた機能的でお気に入りなモノです。
この心地よさはセルフケアを行う上でのベースとなり得ます。
ストレスを軽減させる
前項に近いものが有ります。モノがあふれた環境下では心の余裕がなくなってきます。
何処に何があるのか分からない。ゴチャゴチャしている。
ミニマリズムではこのゴチャゴチャを生みません。このゴチャゴチャの無い生活はストレスを軽減します。
見直しの一貫
ミニマリズムでは装飾を凝らされたアイテムよりも機能を重視したモノ選びとなります。また、無駄な消費をしないで内面について豊かさを追求します。
この考え方はセルフケアをすることで内面の価値を高めていくことに通じます。
穏やかでシンプルな生活を楽しむ
ミニマリストの生活はシンプルです。
このシンプルが故に、シンプル生活な中に楽しみを発見出来るようになります。これは優しい楽しみです。
そして、この楽しみはメンタルの平穏に繋がります。
当ブログ記者のミニマリズムを利用したセルフケア術
これまでの項でミニマリズムやミニマリストについてのあらましを紹介してきました。
この項からはミニマリズムを利用したセルフメンタルケア術の実践です。
「こんな感じでセルフケアしているんだな、コノ人は」、程度のお気軽さで読んでくださいね。
前述しましたが、私は海外で生活しています。少し特殊な環境下に居るかもしれません。
ミニマリズムを取り入れたのも海外生活を始めてからです。
いずれは日本に帰国しますが、この生活環境は変えるつもりありません。
断捨離⇒部屋がシンプル⇒メンタルケア
部屋の中がゴチャゴチャしているだけでストレスが溜まっていくように感じます。
生活空間はシンプルで清潔感を保ちたいものです。
ミニマリズム導入当初は断捨離で余計な荷物を捨てました。思いっきりが大切です。
あれから数年経っていますが、それほど困らず、それほど荷物も増えていません。
部屋がシンプル⇒掃除が楽⇒自分時間増で癒やし⇒メンタルケア
現在、私のリビングはとてもシンプルです。このシンプルさは私の心を穏やかに保ってくれます。
また、モノがそれほど置かれていませんので掃除が大変楽です。
掃除が楽だと平日に行うことが可能になります。
平日に掃除をあらかた片付けてしまうと休日の掃除も楽になり、休日の自分時間が増加します。
好きなことを行うことが出来る自分時間は癒やしです。
部屋がシンプル⇒モノの定位置化⇒探さない⇒焦らない⇒メンタルケア
モノの数が減るとモノの管理が非常に楽になります。
何かを探すのってストレスたまりませんか?私は結構ストレス溜まる方です。
今は鍵は鍵専用の小物入れに入れて、出かける前もその小物入れを確認するだけです。
使ったら片付ける習慣も出来ます。
一つの改善を始めるとそれが広がりを見せて、どんどん生活が向上されていきます。
余計なモノ買わない⇒節約⇒本当に欲しいモノを買う⇒メンタルケア
殆ど衝動買いというものをしなくなりました。物欲がそれほどありません。
今何が欲しいと聞かれても、私の答えは特になしです。
例えば高級腕時計をつけている知人に対して、凄いなぁ、と思います。
ただ、凄いだけなんです。
その時計に気を使って行動するよりもスマートウォッチで身体に気を使ったほうが有益です。
本当に欲しいものが出た時にモノを買うことが出来れば十分です。
無駄遣いから本当に欲しいものを買うことが出来ないことはストレスですね。
流行り物を買わない⇒長く使えて機能的なモノを買う⇒愛着沸く⇒大事にする
⇒エコノミックケア
私は流行り物は買いません。
買うものは”長く使えて機能的なモノのみ”です。長く使えるものは自然と愛着がわきます。
そういった愛着のわいたモノは大切に扱うようになります。無駄な買い替えは必要有りません。
また、長く使っているモノを使用する時は癒やされます。
読書は電子書籍⇒既読本が溜まらない⇒生活空間が乱れない⇒メンタルケア
私は楽天KoboとKindleのアプリをスマートフォンで使用しています。
いつでもどこでも手に入れられ、また、どこでも読書することが出来ることから、私の読み物は全て電子書籍です。
以前はKindleの専用端末を使用していましたが、今ではスマートフォンで十分だと思うようになりました。
さらに、必要なモノが減った感じです。
食材の買い出しは手提げバックに入るのみ⇒食材が無駄にならない⇒最小限の買い物になる
⇒エコノミックケア
買い物はスーパーのエコバック1つに入るだけの分しか購入しません。
私は一人暮らしです。食材だけでなく生活用備品も含めています。余計なものは買わず、食材はだいたい一週間で片付く量を想定しています。
悩んでモノを購入するのも楽しいものです。
「袋に入らないから今回はこっちを優先、次はこっちを買うとしよう」です。
服はユニクロでOK⇒悩まない・経済的⇒メンタル・エコノミックケア
服はモノを溜め込む要素です。私はあまり服にコダワリをもっていません。
とはいえ、同じ服を毎日着ているというわけでは有りません。似たような服装は毎日しています。
海外に住んでいるとユニクロが偉大に感じます。質が良く、シンプルで清潔感も有りです。
私は一時帰国時にユニクロで服を購入、こちらに持って帰って来ます。もちろん、必要なものに限ります。
ユニクロ最高です。
ミニマリズムの例外
私は不必要なモノをなるべく買わないというミニマリズム的な考えを実践しています。
とはいえ、完全無敵なミニマリストでは有りません。
ミニマリストで検索させた時に、何も無い室内で本だけ読んでいる人の画像を見たこと有りませんか?
これは行き過ぎたものです。個人的にコノような環境では楽しめません。
私は趣味のモノに関してはミニマリズムの考えを除外しています。
楽しみあってのミニマリズムだと考えています。
趣味のコーヒー器具や観葉植物は恐らく一般的な方より多く所有していると思います。
おわりに
「ミニマリストのセルフケア術」いかがでしたでしょうか?
ミニマリズムを取り入れる事は生活を向上させる1手段になります。
清々としたシンプルな生活を得たい方、是非、ミニマリズムを取り入れてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
当ブログ”My Self care Kokoro” では記者のKokoroが実践しているセルフケア関係の記事を掲載しています。
お気楽に読んでいただければ嬉しいです。是非ホームにも起こしください。