ギャンブル、煙草、アルコール、コンビニ通い、ウーバーイーツ、私がこれらの習慣を辞めた理由と辞めて良かった点を紹介します。

これら5つの中でコンビニ通い以外の習慣は「ストレス解消」とか「嫌なことを忘れる」とかメンタル面でのメリットが肯定される意見がしばしば聞かされます。

しかし、実は逆にストレスを溜めるだけで何のメリットも無いと当ブログ記者は考えています。
これらはタダの依存(中毒)で自分の意志とは関係なくヤラされている事に過ぎません。ストレス解消の習慣ではなく、ストレスの原因を維持しているだけです。

この記事内容は私個人的ものですが、この記事にたどり着かれた方には何かの参考になるのではないかと思います。
一緒に生活習慣を改善していきませんか?

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はじめに

先ず私の情報を紹介します。
もしかすると、悪い習慣と分かっていながらも止められないと考えている方もいらっしゃるかと思います。

こんな私の状況でも止められたという実績は何らかのみなさんへの後押しになるのではないでしょうか?
下記情報は悪習を止める前の状態となります。

私の情報

某国で海外単身勤務(5年目)。40代後半。男性。
喫煙歴:約30年
飲酒歴:上に同じ(健康診断前日以外は毎日飲酒)
ギャンブル:パチンコ(日本では毎週末。朝から晩まで)。オンラインカジノ・FX(海外勤務時)。
Eats頻度:週3〜4。ほぼジャンクフード。
コンビニ通い:週5〜7

書き記してみると、本当に酷くだらしない生活を送っていた、という事が分かります。
若いときならまだ良いですが、私ぐらいの中年になるとこれではダメですね。

ギャンブルを止めて良かったこと

ギャンブルは依存症

ギャンブル依存が社会問題になっています。

日本では公営ギャンブルで競馬・競艇・競輪が有りますね。
また、誰でも簡単に入れるパチンコというギャンブルが身近にあります。駅から自宅まで何件もパチンコ屋(ギャンブル場)の前を通り過ぎるというのは国際的感覚では異常です。

ギャンブルは何れもギャンブル中毒者を作成して継続的にお金をむしり取る手段です。
必ず大元が居て、大元は利益が出るシステムです。勿論、勝つ時は有ります。しかし、トータル的に必ず負けるのがギャンブルです。ギャンブル中毒者はタダお金をむしり取られているだけと考えて良いでしょう。

記者のギャンブル脳

前項の私の情報でお伝えしましたが、日本に居る時はパチンコにハマっていました。
毎週末パチンコ屋に並び、夕方までホールに居続ける程です。
会社でもパチンコの話で買った負けたで盛り上がるというレベルの低いものでした。

今は海外生活です。
パチンコは強制的に禁止となっていますが、一時帰国時には貴重な時間を毎日パチンコ屋で費やしていました。

また、海外生活を始めた初期は仕事のストレスなのか、自分のギャンブル脳がそうさせたのか、オンラインカジノにハマりました。そして、比較的大きなお金を失いました。FXも同様です。

ギャンブルを辞めたキッカケ

ギャンブルを辞めることは今の海外生活で行いました。
オンラインカジノと海外FXで大金を失ったことがキッカケになりました。

「失ったお金で何が出来ただろうか」
「ギャンブルにハマっている時間で何ができただろうか」
「パチンコも中毒だから辞めるなら海外赴任中がいいだろう」

こんな流れでギャンブルを一切辞めることを決意しました。

どうやってギャンブルを辞めたのか

ギャンブルは依存・中毒ですので簡単に辞められるものでは無いと分かっていました。
このため、先ずは強制的に出来ないようにしました。

オンラインカジノとFXの口座はギャンブルを辞めると決めた時に破棄しました。
カジノもFXも制限の有る中でようやく口座が取れた所です。その口座が無くなってしまうと、他の業者に移動することも非常に難しく、その後はカジノ・FXは出来なくなりました。3年前の話です。

半年に一回日本に帰っています。その帰国時は毎日パチンコでした。パチンコは身近に有りすぎるため、辞める(パチ禁)のは非常に難しいと思いました。
そこで、せっかくの強制パチ禁(海外生活)があるなら、利用しない手は無いと考えました。
1回の帰国でパチンコを意地でも我慢すれば1年間パチ禁となり、次も我慢すれば1年半、次の次は2年のパチ禁となります。
この対策を始めた時の一時帰国(パチ禁半年)では意地でも家族と過ごし、パチンコ屋には行きませんでした。
最後の空港までが勝負でした。
次の一時帰国(パチ禁1年)時は、「せっかくここまで来たのだから」と我慢、成功しました。
そうこうしている内に、パチンコに行かなくなって2年半になりました。

ギャンブル中毒・依存を克服するには強制的に出来なくするのが一番です。

ギャンブルを辞めて良かった事

ギャンブルの依存は長期に渡って脳内を蝕みます。一度でも再開したらまた沼にハマります。
しかし、ギャンブルを辞めた事で発生したメリットを再認識することで、2度と行わないという意志を確認することが出来ます。

ギャンブルを辞めて良かったこと

・お金が減らない⇒ストレス軽減
・有意義とした時間⇒マインド向上⇒ストレス解消


パチンコは我々貧乏人が嗜むような趣味では有りません。
数時間で4−5万使う遊びです。パチンコを打っている時は麻痺していますが、紛れもなく大金です。
この大金が高確率で無くなるか少し増えるかが、パチンコ遊びです。ストレスも溜まるわけですよ。

パチンコを辞めると時間も有意義に使えるようになります。休日の殆どの時間を拘束されていたモノが無くなります。
休日が如何に貴重な時間であったのか、今では実感しています。




煙草を辞めて良かったこと

30年近い喫煙歴から禁煙を始めてそろそろ半年が経過しようとしています。
煙草は害でしか有りません。本当に辞めて良かったと思っています。

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煙草ではストレス解消にはならない

煙草ではストレス解消できません。
禁煙しようとするマインドが持てなかったり、辛い禁煙を乗り越えられる自信のない人の言い訳にすぎません。

禁煙本として有名な「リセット禁煙」によると、
煙草を吸うことでストレスを生じさせるメカニズムが生まれ、そのストレスを一時的に解消させるのが煙草になります。
下の式のようなものです。

煙草=ストレス解消✘
煙草⇒ストレス原因発生⇒ストレス緩和(一時的に元の正常な状態に戻す)=煙草

煙草有りきのストレスです。煙草がなければ無かった筈のストレスだったのです。

私のニコチン中毒度合い(過去)

ヘビースモーカーでした。1本の煙草が吸い終わる前に次の煙草に火をつけ、2本の煙草が指に挟まれていたというレベルです。
かなり若い時から吸っていたので、約30年の煙草歴でした。そんなヘビースモーカーですので、2箱近い煙草を毎日吸っていました。

※余談ですが、私が若い頃は新幹線でも喫煙車両がまだ残っていました。会社でも普通にデスクで煙草がすわれていたんです。今では考えられませんね。


飛行機に乗っている時間(トランジット含め12時間)が私の最長禁煙記録と言っても過言では有りませんでした。
も成田に着いたら煙草の事しか頭にありません。
早歩きで喫煙所に駆け込んでいました。本当に恥ずかしいものです。

煙草を辞めたキッカケ

体調不良から煙草を辞める決意をしました。
これは強制的なものでは有りませんでしたが、それぐらい体調が悪くなったということです。

前述しましたが、飛行機の12時間が私の禁煙記録みたいなものでしたので、決意が必要でした。

ここでは禁煙の仕方については書きません。ただニコチンを断っただけです。
禁煙方法はいろいろ有りますし、私が行った内容は自力で辞めるという時代錯誤的なものです。

また、私の禁煙は肉体的なニコチン依存が解消されただけで、精神的な依存(1本ぐらいいいだろう等)は一生続くものです。禁煙に成功したとは言えません。

煙草を辞めて良かったこと

これは沢山有ります。煙草は害だけで何の利益も産まないものです。
煙草を辞めたことによる影響は直ぐに現れました。

煙草を辞めて良かったこと

・体調が改善傾向
・喫煙しなくて良い・喫煙場所を探さなくて良い
・煙草を吸わない時間でイライラしない

・煙草代にお金が消えない
・家族の前でも安心
・部屋が汚れない
・ご飯が美味しい
・禁煙出来たことでのマインドUp・健康志向(節酒につながる)

上記の内容が煙草を辞めて良かったことです。

一番大きいメリットは体調が改善傾向に向かっているということです。
これは元々煙草を辞めようと決意させた項目であって、非常に嬉しい限りです。

副産物的に「禁煙出来たことでのマインドUp」が有ります。
こちらも嬉しいもので、この禁煙が自信に繋がりセルフケアに対するマインドの向上しました。
このブログもセルフケア用として制作されるまでになりました。




アルコールを辞めて良かったこと(節酒して良かったこと)


「アルコールを辞めて良かったこと」と見出しに謳っていますが、私は禁酒をしているわけでは有りません。
私はあくまで節酒をしているだけです。

※節酒は断酒ではなく、節度をもってお酒を飲むということです。
私は自宅でアルコールを摂取しないという、節酒ルールを作成実践しています。

飲酒を控える事の効果とは? 節酒中のブロガーが実感した健康と生活面への影響
禁酒(断酒)と節酒(減酒)がメンタルヘルスに与える影響 


私のアルコール摂取度合い(過去)

アルコール依存症という診断は受けたこと有りませんでしたが、今思えば酷いものでした。
20歳前ぐらいから40代後半まで毎日飲酒していました。

海外で生活するようになりアルコール摂取量が異常に膨らみました。
毎日の飲酒はそのままで、平日は帰ってから寝るまで、休日は朝起きてから寝るまで自宅で飲み続けるという始末でした。まさにビールが水代わりです。

また、冷蔵庫にビールが無いと落ち着かないという精神状態でした。
土曜日に1ダースのビールを買って日曜日の夜にはもう買い足さないとならない、酷いものでした。

節酒をはじめたキッカケ

これは煙草と同じで体調不良がキッカケです。
禁煙が順調に進んだものの、まだ体調が戻らず、禁煙で自信が着いたのも後押しで始めてみました。

前述しましたが、私が行っているのは断酒では有りません。
節酒はアルコールを一切断つわけではなく、あくまで、控えるといった意味合いです。

断酒よりもゆるく、入りやすいアルコール制限です。
私は「自宅でアルコールを摂取しない」とルールを作り実践しています。

なんだかんだで半年近くアルコールを摂取していません。
外でならいつでもお酒を飲んで良いんだよ、という”ゆるさ”が肩の荷を降ろしてくれた結果なのかもしれません。

アルコールを辞めて良かったこと(節酒して良かったこと)

こちらも多くのメリットが有りました。
飲酒は害とは言いませんが、体に取っては良い物質では有りません。

節酒して良かったこと

・体調改善
・体重低下
・自分時間の向上
・睡眠向上(早寝早起き習慣)
・生活習慣改善

・空き缶が出なくなった
・アルコールの購入代金が無くなった

体調改善が一番です。
リストの自分時間の向上は今まで飲酒しながらダラダラ過ごしていたものが、読書やブログ作り等の趣味に充てられるようになったことです。自炊もするようになったので、栄養面も良くなりました。

また、睡眠の質が向上、早寝早起き習慣になりました。早起きした分、仕事前に体作りの一環で筋トレが出来るようになっています。

↑もし宜しければ、コチラの記事も読んで頂けると嬉しいです。


Uber Eatsを辞めて良かったこと


Uber Eatsは非常に便利なサービスです。
海外でもこのサービスは有名で、UberEatsだけに留まらず類似サービスも出回っています。

しかし、その便利サービスが故に単身者に取っては栄養面が心配になるものです。

私のUber Eats歴

前もって書きますが、今は一切の注文は行っていません。
配車アプリと連動してしまっているのでアプリは残していますが、本当はアンインストールしたいぐらいです。
それぐらい私にとってのUber Eatsは中毒性の高いサービスです(時々誘惑に負けそうになります)。

Uber Eatsは週4ぐらいで使用していました。
その時はまだ自炊も殆どしておらず、外食するかEatsするかの2択と言って良いほどでした。

頼むものはハンバーガーやフライドチキン、ウィング、ピッザ、地元のコッテリした肉類が殆どでした。
サイズも通常が大きく、食べきれない時は次の日のご飯となっていました。
ほぼジャンクと言っても過言ではなく、何頼んでもポテトが着いてくるといった感じです。これが週4です。

Uber Eatsを辞めた理由

煙草、アルコールを制限するようになって、健康志向になってきました。
生活習慣を改善していくと、体や精神に良い結果が現れてきます。この健康志向の流れで自炊を始めました。
今ではカロリー計算アプリも使用しています。

自炊を始めるとUberEatsでの暴飲暴食が異常だったとハッキリ認識できるようになりました。
また、週4でUberEatsを頼むと食費が馬鹿にならない金額になってしまっていました。

Uber Eatsを辞めて良かったこと

アプリがまだスマフォに入っていますので、まだ辞められたというわけでは有りません。
勿論、数回だけなら体に影響は出ません。しかし、前みたいな常習化してしまうのではないかと怖いです。

Uber Eatsを辞めて良かったこと

・食生活が健康的になった
・食費が相当浮いた

・煩わしい待ち時間が無くなった
・量だけが多いジャンクフードを食べる機会が減った


最近の物価高で最終的には日本円で1回3,000〜6,000円ぐらいの注文になっていました。
これが週4でしたので、かなりの金額になっていましたね。

今は自炊しています。1週間の食費+生活費は1万円程度に収まっていると思います。
週末の食材選びも楽しみの1つとなり、ストレス改善に繋がりました。




コンビニ通いを辞めて良かったこと

コンビニは大変便利で生活に欠かせないサービスかと思います。
必要でないモノやその時食べる必要の無い食べ物まで買ってしまったという経験はありませんか?

無駄な出費は浪費です。いくらお金があっても浪費をしていたらお金は溜まりません。

私のコンビニ使用頻度(過去)

煙草と飲酒を続けている時は毎日のようにコンビニに行っていました。
煙草や仕事が終わってから飲むアルコールの調達目的です。ついでに仕事と途中で食べるおやつやエナジードリンク、時にはコーヒー買っていました。

コンビニのコーヒーはこちらの国でも美味しく、ついつい買ってしまいたくなるものです。
しかし、コーヒーにしろおやつにしろ本当は必要のないものです、常習化されたタダの癖に過ぎず浪費です。

コンビニに寄ることで確実に節約とは逆行する方向に進みます。
今では週1回食材調達でスーパーに行く以外は、殆どコンビニに入りません。
通勤も会社までノンストップ、ストレスフリーです。

コンビニ通いを辞めて良かったこと

コンビニ辞めて良かったこと

・無駄な浪費の回避
・会社の前にコンビニに寄らず、通勤時間短縮になった(ストレス軽減)。

コンビニ通いに関しては、副産物的な所があります。
煙草とお酒を辞めたことで、そもそもコンビニに入る頻度が減りました。

しかし、コンビニに入る頻度が減ったことで、無駄な浪費に気づく事が出来るようになりました。
恐らくこの習慣は日本に帰国した後でも続けるつもりです。

週末の食材購入時に厳選してモノを買うことで、コンビニに入る必要が無くなります。




おわりに

「辞めて良かった5つの習慣」いかがだったでしょうか?
無駄な生活習慣はストレスに繋がります。

「あれ?これ本当に必要なの?」そういう所を吟味、必要が慣れれば取り除きたいものです。
ミニマリストはモノを少なくすることで、精神的な豊かさを引き出します。

無駄な生活習慣も同じかと思います。

最後まで読んで頂き有難うございました。
当ブログ、”My Self Care Kokoro“では実践しているセルフケアについての記事を投稿しています。
お暇つぶし程度に読んで頂けると有り難いです。

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